「在学中に全員起業」超実践主義の専門職大学

現在の大学には、大学⇔社会、大学⇔学生の2つのギャップが存在する。社会が求める人材を供給できず、また、広く実社会を対象化したい学生のニーズにも応えられていない。 超実践主義を掲げる専門職大学の出現は、この2つのギャップを埋める可能性を持ってい…

学ぼうとする3つの理由~今、求められるのは感染動機

先日、「子どもの好奇心の伸ばし方」という講演会が行われた。そこで、SAPIX YOZEMI GROUPの高宮敏郎共同代表は、宮台真司氏の著書『14歳からの社会学』にある「学ぼうとする3つの理由」について言及されたそうです。>「人が何かを学ぼうとするときには、競…

【無意味な学校英文法①】学校で教える英文法は英語の意味を掴むためのものではなく、本来は法文や論文を検証するためのもの

先生「今日は不定詞の副詞的用法と形容詞的用法についてです。これらが区別できないと英語の意味をとれないからしっかり理解するように。」と始めて、以下のような例文解説に続く。「①I went to the park to play tennis.のto play tennisは、wentを修飾する…

子どもを肯定視出来る大人が少ない

中学2年生の英語講師として働いていた学校は、チャイムが鳴る前に1分間音楽が流れる仕組みでした。オランダやフィンランド、スウェーデンはチャイムすら無いのに、チャイムの前に音楽が流れるって…と考えさせられました。チャイムと同時に席につける生徒がほ…

夏休みの宿題必要?→学校の無い期間だからこそ、社会に出て体験をする。

8月中旬になり、子どもたちは夏休み真っ只中。約1ヶ月以上の休み。学校がない分、思いっきり遊びたい!でも学校の夏休みの宿題が沢山ある...という声が多い。小学生でもかなりの分量。各科目数枚ごとのプリント・自由研究・読書感想文・絵日記など、学校や…

部活動のブラック化をどうとらえていくべきか。

子供達やその保護者から、部活動に対しての不全を聞くことが多い。中身としては、部活の活動時間の長さ、や顧問の部活の私物化。例えば、ある子供の話では「顧問が学校活動とは別で行っているスポーツの組織に参加することを生徒達にすすめ、それを拒むと試…

「ブラック部活」から守るには

昨今良く耳にする「ブラック部活」。かつては学校の楽しみ出会った部活が、いつの間にか長時間・過酷な練習、異様な人間関係など、周りの生徒からも部活がしんどい、嫌だと言う話が良く聞く。一体どのように対応すればいいのだろうか。以下引用・部活がしん…

学校現場の教員に話を聞いてみた。アクティブラーニングへの転換を遅らせている原因とは!?

先日、大阪で小学校と中学校で教員をしている友人から話を聞く機会があったので、これから主流になっていくアクティブラーニングに対する教員側の意識を聞いてみました。以下、聞いた話をまとめます。・小学校・中学校とともに20代~30代の若い先生ほど、新…

「予備校は必要ない」「自分たちでできるようになりたい」という高校生たち

最近自習室に来る高校生と話す機会が増えていますが、高校生の意識が大きく変化していると感じます。「予備校に通っても意味がない」と話す高校生が増え、「自分たちで勉強する場を作っていく」という意識が強くなっているように思います。実際に高校生から…

2020年ついに小学校のプログラミング教育が必修化に!

2020年から、小学校でプログラミングが必修化されることをご存知でしょうか? プログラミングは、いまや習い事ランキングでも上位にランクイン。Gakken Tech Programの調査結果によれば、10人に1人が興味をもっている習い事なんだとか。そもそもプログラミン…

小学校の道徳が教科に格上げ 誠実さ、国や郷土愛などを評価

小学校の道徳が教科に格上げ 誠実さ、国や郷土愛などを評価道徳は制度外で塗り重ねられていくもの。答えのないものに進学のための点数を付けると、点数を取るために子どもたちは先生の顔色を伺って授業をうけるのではないだろうか。下記リンクより引用。リン…

努力の努は奴隷の力という意味

ある生徒から努力についての話があったが、そもそも何であれ努力が美学というのはどのようにして認識が広まったのか?改めて調べてみた。七沢研究所の大野氏に聞いた話ですが>エジソンはこういっていた「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」と。…

「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ~なぜ"ブラック校則"が存在するのか

「ブラック校則をなくそう」というHPが現在あるようです。学校の理不尽さも限界に来ているという現れではないでしょうか。以下リンクよりまたたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集…

インターリーブ~別のことをさしはさむ学習法の威力

学びあいや5分間勉強法を推し進めていく上での脳科学的や認知心理学の知見の整理。『脳が認める勉強法』『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』などから要約する。○インターリーブ(学習)→別の事をさしはさむ学習法の威力→まずもって、反復学習に対する根…

勉強がしんどくなるのはいつ頃からだろう。

私には、今年小学1年生になった娘がいる。今回が小学校生活始めての夏休み。幼稚園の頃にはなかった宿題がある。プリントの冊子を一冊持って帰ってきた。冊子をもらったのも初めて。自分が成長したって感じていそう。一方、小学4年生の兄は毎度のことで、げ…

学校や詰め込み塾でやっていることは、宗教と変わらない。

学校における生徒の主な課題は、授業・宿題・テスト。授業の内容や、教科書に書かれている内容を覚えることが第一義的な課題になる。これがテストの点数や内申などで評価になる。問題なのは、教科書に書いてあることが全て正しい、全て真実である、と生徒が…

「均質化」された自分から脱却せよ

筑波大学の落合陽一氏はこう語る。 日本は、人口増加を見通してマスコミュニケーションと近代教育が大きく発展していった。以下リンクより(リンク)日本はマスコミュニケーションと近代教育が最も効果的に作用した国家だと思います。人が自然に増えていくこ…

教育の場も『現実の圧力の中に生きる素人たちの力』による変革が必要

教育のあり方を変える必要があるのは周知の事実。とは言え、現実を知らない官僚と、飼いならされた教師だけでは、「人間力」の向上といってもスローガンに終わるだけ。(宗教と同じ)教育の現場も『現実の圧力の中に生きる素人たちの力』による変革が必要な…

大学に通うことの是非

現在、日本では多くの人が小学校→中学校→高等学校→大学という16年間の教育課程を経て企業に就職します。しかし、ほとんどの企業で就職した後に待っているのは数ヶ月間の研修です。これは16年間もの時間をかけて教育を受けても、社会で必要な力は身に付かない…

学びとは「没頭」である。

堀江貴文氏の新刊『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』という本がある。生徒達の中で今最も話題になっている本である。類塾で散々伝えている、学校は明治時代に徴兵制の一貫として作られた、従順な国民を作るためにある、ということと…

「学校は楽しい」と言う子どもたちでもその中身は「学校が」ではない

私は長年塾講師をしていますが、子どもたちと個別に話し合っていろいろ相談に乗ってあげるという生徒相談というのを度々行っています。 塾は学校と違って通知表や内申点をつけるわけではないので、子どもたちは講師からの評価を気にしなくていい分、本音で語…

学びの共同体

学びの共同体研究所より 学ぶの共同体研究会とは(リンク)から転載します。全ての立場を超えて学びあうという視点をもって取り組んでおられるようです。----------------------------------転載学びの共同体研究会は学びの共同体は21世紀型の学校のヴィジ…

企業が「学び場」をつくる時代

近年、企業が、人材不足から人材育成に乗り出している例が目につく。・例えば、ダイソン。エンジニア不足を解消するために学校設立に乗り出した。エンジニアもデザインを学ぶべきとし、25名の定員で、4年間給与も支払いわれ、卒業後はダイソンに入社する。参…

海外の日本人学校で教育を受けた帰国子女が、日本社会の中核になる?

塾の講師をしているので、夏期講習で台湾の日本人学校に通っている生徒と接する機会がありました。そこで、日本人学校の内容を聞くと、日本の文科省が進めようとしているAL(アクティブラーニング)は、すでに定着しており、そのため、その生徒も発信力、追…

2040年 大学の偏差値ランク崩壊 学部・学科も崩壊 中教審の中間まとめ

自然災害や経済破局など、まったく何が起こるかわからない時代に、国家の基本となる教育はどう変わっていくのだろうか。暗記教育や偏差値偏重教育は続いているのか。今から22年後、2040年にはどう社会が変化し、とりわけ大学・高等教育はどうなっているのか…

普通高校に行かずに、通信制高校を選ぶ人が増えている

以下引用(リンク)2017年8月3日、未就学期から大学卒業後の進路までを追った「学校基本調査」の平成29年度速報値が文科省から発表された。そのデータによれば、高校への進学率は98.8%となっている。高校は義務教育ではない。しかし進学率98.8%という数字…

子供が宿題の山に忙殺される日本は異常? 海外は2か月以上の休暇で宿題なしが多数

夏の風物詩でもある「夏休みの宿題」 当然、必要だと思っていたが、ここまで子供が謀殺される状況は世界的に見ても稀のようだ。本来の探求回路を作動させる機会を奪い、暗記脳を強化させる宿題のありようは再考するタイミングに来ているのかもしれない。::…

未来を創るはずの教育現場で教師に未来を絶たれる悲惨な子供たち

教育は未来を創る「教育は未来を創る」と言われています。教育が未来を創るということについて、小学校の教師、校長として、子どもを育成してきた立場から、考えを述べてみたいと思います。未来を担う子どもたちを育成するのは、教育です。だから、「教育が…

「東大に合格するAI」が実現不可能な数学的理由

将来AIにどれだけ職をうばわれてゆくのか?この疑問に対して「AIってどこまで人間の能力を実現できるか?」を明確にすると、人間が将来に向けて身に付ける能力を明らかにする事ができる。→結論は、AIが可能な能力は”論理・統計・確率の3つ計算能力だけ”これ…

AIに負けない子どもたち

◎AIの進出AIの進出がめざましいが、これまでの技術革新と一線を画すのはその影響力が計り知れないことである。AIの出現で特定の職業が無くなるのではなく、単純作業をAIが肩代わりすることにより多くの分野で必要労働力が減少してゆく。人工知能の権威である…