自己中な「母」親も 急増中

 最近、親戚筋の子供(5歳)が母親と一緒にうちに遊びにきた。まぁ、いろいろ遊んでやったりしていたが、何かの拍子に、こちらが叱らなくてはならないほどの悪戯をやらかしたので、そのようにした。

 ところが、それを見ていた母親(32歳)が、こちらに向かって、目を三角にして、「あなたの子供じゃないでしょ、人の家の子供を叱らないでよ」と言う。思わず興醒めてしまった。

 しばらく、用事があるからとその場を退散したが、余り角が立つと後々面倒なので、見送りだけはしたのだが、これが決定打となった。
具体的に言うと、その子供が、いきなり「お前、嫌い…、あっちへ行け」と、こちらを足蹴にした。
 それを見て、ただただ笑うばかりの母親…。流石に、これを見たうちの両親は、その親戚筋に電話して、彼らの我が家への出入り禁止、を要求した。

 このエピソードを通じて、こちらが言いたいのは、家庭の閉鎖性というものを曲解して、それを言わば一種の大義名分にして、子供と外界との接点を極限まで減らそうとしている母親もいるということ、及び、そういう母親に限って、自らの非を認めようとしない独善的な人格の持ち主でありがちなこと、だ。

巽凱