子供達のここ10年の変化

「学校崩壊」川上亮一は、子供達のここ10年間の変化を以下にまとめている。

1. ひ弱になった。
2. すぐ傷つく。
3. 生活がだらしなくなった(整理整頓ができない、忘れ物が多発)。
4. 時間どおりに動けなくなった(チャイムが鳴っても授業がなかなか始まらない)。
5. 掃除が満足にできない
6. 学力の低下(塾通いがさかんになっているにもかかわらず)。
7. 頑固でわがままに。
8. 他人を受け入れない(友だちを怖がる)。
9. 固くて狭い自我を持つようになった。
10. 結果として人間関係が希薄に。


>家庭は絶対不可侵の聖域
⇒自己中化
(絶対不可侵である限り、自己中は量産される。)

1.~10.の全ての現象は、家庭の絶対不可侵の聖域⇒自己中化で説明できる。

>市場拡大によって職場と家庭が分断され、かつ家庭が絶対不可侵の聖域となった(例えば、よく「企業が悪い」「学校が悪い」と糾弾されるが、「家庭が悪い」と糾弾されることは殆どない)ことによって、家庭には何の圧力も働かなくなり、その結果、家庭は子供を教育する資質をほぼ全面的に喪ってしまった。(実現論9_2_03) 

まずは、「家庭は子供を教育する資質を喪った」という現実を直視することが密室家庭を解体する第一歩となる。

斎藤直