生きることの本質を教えない風潮

屠畜体験学習についてのお話、興味深く読ませていただきました。

マスコミ関係者、動物愛護団体、ファックスの投書者などは子どもに生きることの本質を覆い隠そうとしているとしか思えない反応です。

一体これらの人々は肉を食べないのか、ペットに肉を与えないのだろうかと思ってしまいます。
昔人間の食はまさに生きるか死ぬかの問題だった。しかし、他の命を奪うということは、昔から人々に何らかの感情を抱かせたはずです。それが、神に感謝する儀式であったり、仏教が入ってからの供養ということになるのでしょう。

しかし、生産と消費の分離は、人間が生きるということは他の生命の犠牲の上に成り立っているというごく当たり前のことだけでなく、そういう生命に対する感情まで奪ってしまっているというのが現状ではないでしょうか。

こういう中で育てられた子どもたちが、まともに育っているとはとても思えません。

また、屠畜体験学習のような、その本質を見せることを拒絶する一部の反応は、生産と消費を分離させた女原理そのものであり、「かわいそう」という感情を表に出した反応もそうだと思われます。

教育の本質は、事実を認識することだと思います。教育において生きることの本質を教えない風潮は是正されなければならないと思います。

匿名希望