学科を分けることは必要?

104762「道草学習のすすめ~公的カリキュラムへの挑戦!~」
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このリンクを読んで、子供が実際に回答した答案を見て感じた。
「学科を分けることは必要か?」

答案を作った小学校2年生の女の子は、算数の問題だとは理解していない。だからこそ答えが出せた。答えに行き着く思考過程が狭められずに済んだ。

国語・算数・理科・社会・・・・・・

幼い頃を思い出すと、
1時間目の国語の時間は国語のルールに則って思考し、2時間目の算数の時間は更に頭を切り替えて算数のルールに則って思考する。そんなふうに頭を切り替えながら一日が過ぎていた気がする。
ルールに則って思考しないと出された問題への評価が低い、もしくは評価されないからそうしていた気がする。

しかし、本来の思考とは、学科として切り離されるべきものではないと思う。広い意味では、全てつながっていると思う。
もっというなら、日常の延長線上にある“知恵”のようなものが初等教育においては本来の学力(学ぶ力)なのではないか、と思う。

色々なものに可能性収束する軟らかい脳。
潜在思念による観念機能の獲得過程の原理に則った学習方法
が本来的な学習のありようだとするならば、
その思考を狭める原因に学校の「学科」があるのではないかと思った。

多田奨