年功序列社会から見直す

言うまでもなく、「学年」割の必要性は、年功序列の大人社会の序列規範から来ている。そして、年功序列の大人社会の規範は、私権闘争⇒序列闘争を整除するために、年の差(経験年数)という最も分かりやすい(安直な)評価指標で秩序化したものにしか過ぎない。序列原理が無効化したという状況認識を踏まえるならば、「学年」割の必要性は、序列原理に代わる統合原理という観点から省みられる必要がある。

雪竹恭一