資格を取るための勉強⇒みんなの役に立つための勉強。

今年も、資格試験の勉強を始める時期が来た。
毎年、取りたいと思うものの、仕事に引きずられたり、そのうちやる気が無くなったり。どうしたら、本気でやる気になれるのか色々考えながらも、とりあえずテキストを買いにいった。たまたま、露店に出くわし、この間、建築の資格試験に合格した露店主に話を聞いてみた。

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あるときから、勉強が面白くてしょうがなくなった。

実際、建築の仕事をしていても、知ってるようで知らないことってたくさんある。
勉強してると、なんでこう決められているかとかが、ちゃんと理由があって、そういうことかって理解できると、その背後にある社会構造も見えてくるようになった。
そしたら、もっと知りたいと思うようになったし、面白いと感じるようになった。

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と。

そういえば、勉強するのはなんで?というお題。

最後の答えは『社会に出て、みんなの役に立つため。』と以前店主から教えてもらった。

資格試験を取るための勉強なんて、もう活力沸かないのはわかってたはず。
なんで、勉強するの?自分のため?組織のため?取っといたほうが、なんとなくよさそうだから?箔が出る?
そういうのにあんまり魅力を感じないから、今まで資格取ることが何の役に立つの?って思ってた。

資格試験の勉強も、なんでも、まず「資格を取るため」という意識が先行する。だから必要性が感じられなかったり、活力わかなかったりするのは当然なのかも。

だけど、現業の場面でも、わからないことや新しい仕事が出てくると、それを理解しないとお客さんに答えられなかったり、問題の解決にならず進まなくなってしまうから、色々調べたり、人に聞いて勉強したりしてる。
わからなかったことが、理解できると、確かに面白い!と思うし、その経験は積み重ねれば積み重ねるほど、より多くの人に答えていける。
想像しただけで、結構やる気になる。

そこで、お客さんが喜んでくれたり、問題解決につながったら、素直にうれしいし、よかったって思える。

資格を取るための勉強⇒みんなの役に立つための勉強。
そこへ意識を転換するだけなんだ、と思った。

河野梨恵