暴走する携帯 学校裏サイト

今週2007年3月26日号のAERAの記事: 「暴走する携帯 学校裏サイト」の紹介です。

<引用開始>
 携帯電話からインターネットにアクセスして、群馬県の高校の名前の付いたサイトを開いてみた。真っ黒な壁紙の掲示板に白い文字が浮かび上がる。

〈匿名さん〉3年の○○ゎストーカーだから気を付けてねぇ。子持ちの男と不倫してたんだって
〈○○〉ストーカーでわるいかい
〈匿名さん〉もうやめなよ
〈破壊希望〉バカどもが

 埼玉県の高校の掲示板には、女の子の名前を挙げたスレッドが立っていた。

〈△△〉きもいし浮気しまくりだしヤリマンで きもすぎてゆーね死んでよし
〈とくめ〉主最低
〈友達「女」〉○○はとりあえず□□ていう彼氏がいるから手ださないほうがいいよ

 ○○には名前が、ひらがなや当て字で書かれている。中傷と、それを非難する応酬が続く。

 これらは「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板の一例だ。学校の公式サイトとは別に、在校生らが勝手に立ち上げた、いわば「2ちゃんねる」の学校版。情報交換をしたい話題のスレッドを立てて、ハンドルネームで自由に書き込める。サイトのURLを携帯で転送し合って共有しているから、親が検索しても簡単には見つからない。

 ここ1、2年で中高生の間に急速に広がったこの掲示板の存在に今、大人たちが気づき始めた。
<引用終了>

匿名という掲示板システムと子供にとって課題の見つからない学校、自己中(自己讃美他者否定)を正当化する旧観念。これらがある限り、まだまだ学校の崩壊は止まらないようです。

小澤紀夫