高校生はもっと活躍できる!~日本建築学会主催コンペで高校生が初の最優秀賞受賞~

大学生への就職活動セミナーを行った。大学の建築学部卒の学生でも採用する旨を話したところ、感想に「学部卒では設計業界の中で通用しないと思うのですが、いかがでしょうか」というものがあった。
逆に大学で学ぶことがどれほどのものか、と問う。実社会の中で追求するのが1番に決まっている。
そんな中、高校生が建築学会主催のコンペで1位をとった。
年齢の枠を気にしている時代ではもはやない。
>今後は、この高校生たちが最優秀賞を受賞した企画を実施することになる。どのようなイベントを実現させるのか注目したい。
社会の中で、実現につながる事業を支援していくこと。
そして高校生の活躍できる場を増やしていくこと。
これが私たち大人ができることだ。
リンクより引用です
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■日本建築学会主催コンペで高校生が初の最優秀賞受賞
昨今、将棋の藤井4段をはじめとして、中・高校生の活躍が目立っているが、新たに高校生の快挙が誕生した。
建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とし、1886年に創立された一般社団法人日本建築学会が1991年から始めた子ども教育事業(現事業名「親と子の都市と建築講座」)。
その関連事業として2011年に「子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」がスタート。毎年理工系大学、大学院生を中心として応募、実施されてきた。
第7回となる今回も今春から応募を開始し、6月6日に大学を主とする団体から全24点の応募があり、6月17日に東京都港区の日本建築学会建築博物館ギャラリー&イベント広場において、発表会と公開審査会が行われた。
当日は、昨年の第6回最優秀賞を受賞した工学院大学大学生有志のイベント実施報告があり、その後、パネルセッション形式の審査会。
応募者が審査員に対し個別に説明を行い、それぞれ企画をアピール。その後、建築家の山梨和彦氏を審査委員長とする審査員の投票により優秀作品候補を選出した。
上位の企画案に対して公開で審査会が行われた後、決選投票となり、その結果、審査員全員の満票で最優秀賞を獲得したのが、東京工業大学付属科学技術高等学校の三浦良介さん、池田志帆さん、木村亘さんの高校生3名による企画「SHIBAURA CAMP」である。
高校生がコンペに参加し、受賞したのは初であり、関係者によると日本建築学会主催の全てのコンペでも、高校生が最優秀賞を受賞した例は過去に記憶がないとのこと。
審査員長を務めた山梨氏は「秘密基地を作るだけはなく、そこに泊まるというアイデアはすばらしい」と評し、建築家の遠藤幹子氏も、「素晴らしいイベントを実現して欲しい」とエールを送っていた。
当コンペの特徴のひとつとして、アイデアに留めず、ワークショップイベント「親と子の都市と建築講座」として開催に取り組むとあり、過去は前述した工学院大学早稲田大学立命館大学大学院生などが毎年各地でイベントを実施し成功させてきた。
今後は、この高校生たちが最優秀賞を受賞した企画を実施することになる。どのようなイベントを実現させるのか注目したい。
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山根教彦