義務教育の目的は不平不満を言わずに働く労働者の育成

義務教育は主体的に社会を創っていくという意識を奪っているのだと思います。
以下、(リンク)より転載。
********************************
義務教育で作られているのは低賃金・悪条件でも不平不満を言わずに忠実に働いてくれる労働者となるような人間です。
日本の企業は昔は年功序列型賃金と終身雇用が殆ど当たり前でしたが、現在ではそうした企業は殆ど無くなっているのが現状です。
むしろ今現在は正社員になったとしても企業の業績の悪化により人員整理により解雇(クビ)になることもありますし、解雇にならないまでも減給や降格なども珍しくありません。
また、会社自体が倒産すれば失職するということもごく普通になっています。
なによりも企業自体がいつまで存続し続けられるかどうか分からない時代に、人件費のかかる正社員を大量に雇用するというのはどの企業も避けたいのです。
だからこそ日本では非正規雇用が急増しましたし、これからも増え続けるのはまず間違いありません。
今の学校教育では
「我慢するのは当たり前」
「先生や大人の言う事を聞く子が優等生」
「周りの人と同じことをしないのは悪い事」
・・・という洗脳を施された、何も考えずに上の人間の命令に従うロボット人間が作られ大事にされるものです。
いわゆる劣悪な環境・労働条件で社員を労働させるブラック企業が近年社会問題になっていますが、実際はこうしたブラック企業からすればロボット人間はとても好都合です。
なぜならばおかしいと思うことでも黙って従ってくれますし、これは異常でおかしなことだと疑問にすら思わなくなるような人種でもあるからです。
低賃金でこき使う事ができ、働けなくなれば他に代わりを探して代用すればいいというのですから、こうした企業ではこれほどおいしい存在は無いでしょう。
産業革命の歴史でも繰り返しお伝えしましたが、結局は資本家と呼べる支配階級が大多数の労働者を搾取していたのと同じことなのです。
現代ではそれがブラック企業と呼ばれているだけであって、何百年・何千年もの昔から人類は支配者と奴隷の歴史が続いてきたというのが真実です。
■金持ちの利益が優先されるのが世の常
 
日本という国も結局は多額の税金を納付して国家の財源に恩恵を与えてくれるような少数の大企業の存在を、貧しい庶民よりも優遇しているのは明白です。
学校での教育内容にしても教師という支配者に黙って従う人間を作り出し、雇われて労働することでしかお金を稼ぐ方法を知らない人間を量産することに躍起になっているわけです。
「安い給料で使われるだけの仕事でも雇ってあげているのだから有り難く思え」というような会社はずっと昔から存在していました。
産業革命後の産業資本家の工場などはまさにそうでしたし、そうした金持ちの利益を社会は優遇し続けてきたものです。
現代でもそれは例外ではありません。少数の支配者が富を独占し、圧倒的多数の報われない労働者を生み出しているという現実は変わってなどいないのです。