開発途上国の教育事情~教育の大切さを考えてみよう!~

開発途上国の教育の事情についての記事を紹介します。
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「教育」は、生活するうえで必要な知識を学び、自分の才能や能力を伸ばし豊かな生活をしていくことができる大切なものです。
しかし世界では、6,700万人の子どもが学校に通えず、いちばん貧しい国では、たとえ小学校に入学しても3分の1の子どもたちが卒業できずに退学してしまいます。約7億9,600万の成人は、読み書きができません。
世界的な課題に立ち向かう「ミレニアム開発目標」は、「教育における男女間格差の解消」、「2015年までに初等教育の完全普及」を掲げています。基礎教育を広げることは、社会開発、経済発展、貧困削減、環境保護、人口、ジェンダーエイズ対策等の問題解決に、関係している場合が少なくないのです。
こうした動きから、世界の一人ひとりに教育を受けてもらうため、読み書き計算といった基礎的な知識を学ぶ「基礎教育」(幼稚園教育、初等・中等教育など)の普及に取り組んでいます。そのためには、教育の男女格差をなくすことや、教育を受けられないでいる子ども、また、文字の読み書きができない大人といった、学校に通っていない人々に対して、教育の機会を設けることも大切です。
開発途上国の子どもたちが学校に通えない理由
子どもたちが学校に行けない大きな理由は、貧しさです。貧しい家庭の子どもたちは、家事を手伝わなければならず、学校に行く時間がありません。また、学費がタダであっても文房具や制服を買うことができない、学校や先生の数が足りず、戦争で学校が閉鎖されてしまったなど、開発途上国では貧しさと一緒に数々の事情が絡み合い、子どもたちの学校に通う機会を難しくしています。



大越菜央