大学が淘汰される時代→学生への圧力がますます強まっている

大学が淘汰される時代がすでに来ている。
生き残りをかけ(なんとしても学生を確保するため)、二次試験の開催地をいくつも設けるなど「学生の受けやすい試験制度」を導入している大学もあるらしい。
大学へいく意欲のない学生に対して、大学側から「来てください」という状態なのだ。
この歪んだ構造が「奨学金」という形としても現れる。
以下引用
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これから2031年までに必ず起きることがある。それは、大学の経営破綻の連鎖だ。
なぜ、今まで維持できていた大学が経営破綻に見舞われていくのかというと、2018年から18歳人口が着実にじわじわと減り始めるからである。
これについては文部科学省「学校基本調査」に詳しい。
■大学の破綻が早い段階で表面化する理由とは?
最近は、字も書けない、計算もできない、常識も知らない大学生が爆増している。その理由は切実だ。大学の経営を成り立たせるために、馬鹿でも何でも授業料を払ってくれる頭数が必要だったのである。
大学は別に子供たちの学力を向上させて良き日本を創ろうと社会的意義に燃えているわけではない。
ただ単に、大学の経営維持のために授業料を払ってくれる人が必要だから、馬鹿でも何でも呼び込んだのである。
授業料を払えないというのであれば、奨学金という借金を背負わせて大学に来させているので、こちらも社会問題になってしまっている。
■大学の生き残りのために莫大な借金を負う若年層
知的能力が足りない人間でも、あるいは外国人留学生でも、誰でもいいから必死で人集めをして経営破綻しないようにもがいている大学だが、そのツケは学生が払う。
たとえば、大学中退率も増えているのも、そうした問題のひとつでもある。
文部科学省の2012年度の調査では大学、短大、高等専門学校の中途退学者数は7万9311人だった。「誰でもいい」と人数集めに狂奔した結果、結局は14.5%が勉強についていけなくなって学業不振に陥って中退している。
さらに20.4%が学費を支払うことができなくなって中退することになってしまっている。
奨学金と言っても、返さなくてもいい給付型奨学金ばかりではない。最近の奨学金は「卒業した後に働いて返せ」という奨学金である。
そういう奨学金は、普通は奨学金と言わないで「学生ローン」と正確に呼ぶか、もしくは「借金」と分かりやすく言うべきだが、それでは世間体が悪いので「奨学金」と言うことになっているようだ。
大学に入って奨学金という名の借金を抱えて社会に出るか、それとも大学卒業の肩書きはないが借金もない状態で社会に出るか、若者たちは二者択一を迫られているのが現状だ。
大学が自分たちの経営維持のために、学生にツケを負わせていると言っても過言ではない。
■役に立たない学歴のために借金する意味があるか?役に立たない学歴のために借金する意味があるか?
はっきり言おう。学生は食い物にされているのである。愉快な仲間と楽しい想い出で目くらましされて気付いていないのかもしれないが、返済を要する奨学金は後の人生の地獄になる。
弱者を食い物にする邪悪な世界が仕掛けたワナに自分が堕ちていないか、よくよく考える必要がある。
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■借金してまで学びたいのか、真剣に考えよ
今は昔と違い大企業でも破たんする時代だ。給与も年々右肩上がりというわけではなく、能力給の部分も多く、思ったほど上がっていかない場合も少なくない。そのため、奨学金返済に窮する人も出てきている。勤めたところがブラック企業で、辞めたら途端に奨学金の返済に困る人、多額の貸与型奨学金を借りて返済できず、風俗で働く人もいるという。奨学金が払えなくなると、2人必要な親族の保証人のところに請求が行く。しかもすぐに全額返済を求められるシステムだ。自己破産せざるを得ない人も出ている。奨学金を借りる場合、将来の返済計画が大切になってきているといえよう。さらに、親にしても子どもの大学での成績に注意し、就職先をチェックしておくことも必要だ。定職がないと、奨学金返済は厳しいからだ。
このような奨学金制度だが、来年から国は住民税の非課税世帯を対象に、1学年あたり2万人に対し、進学先によって2~4万円の3段階で奨学金を給付する制度を本格的にスタートさせる。同時に貸与型奨学金も卒業後の年収によって返済を猶予したり、返済額を減らしたりする措置が取られることになる。
お金があまりなくても、奨学金を活用して進学は可能だ。ただ、貸与型奨学金を借りれば、卒業後、返済が待っている。安易に借りるのではなく、借金してまで大学で学びたいのか、大学を出てどうするのか、真剣に考えて進学すべき時代になってきている
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匿名希望