「学ぶことを今すぐやめよう」 IQ170の13歳少年が語った、”天才”の条件 (その1)

リンクより引用します。
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2歳の時にアスペルガー症候群と診断された少年は、その10年後、「未来のノーベル賞候補」と呼ばれるまでに成長していました。IQ 170とも言われる当時13歳のジェイコブ・バーネット氏が、過去の天才たちが「学ぶこと」の代わりに行っていた”あること”について語りました。
◆受け入れるだけの「学び」は、もういらない
こんにちは。私はジェイコブ・バーネットです。みなさん、楽しんでいますか? 私が今ここにいるのは、みなさんが今ここですべてを忘れるべきである理由を伝えるためです。まず初めに、みなさんが宿題をしっかりやっているとしましょう。やらなければいけないことです。みなさんは、その宿題を上手くやっています。良い成績をもらい、賞金や賞品などの素晴らしい賞をもらうこともできます。
でも私は、みなさんのやり方が間違っているということを伝えるためにここにいるのです。そうです、確かに私は言いました。みなさんは、間違っているのです。成功するためには自分独特の観点から物事を見なければいけません。……どういう意味でしょうか? みなさんが何かを考えるとき、自分自身の創造的な方法で考えなければならない、すでに目の前にあるすべての物をただ受け入れるだけではいけない、ということです。(中略)
◆独自の視点から気付いた新たな定理
量子力学を使いみなさんを怖がらせるためにここに来たのではありません。少なくとも今はまだです。もっと単純なものを考えてみましょう。ここにいるみなさんで「円」について聞いたことがある人はどれくらいいますか? たくさんいますね。なぜ「円」は重要なのでしょうか? それはクッキーの形ですね。スケートボードの車輪の形でもあります。そして何よりも重要なのが、Xbox 360を始動させるためのものの形だということです。(会場笑)さて、「円」について学校では何を学びましたか? 半径の二乗×円周率は知っていますよね。丸いことも知っています。それ以外のことを知っていますか? あまり知りませんね。(会場笑)「円」を使ってできるおもしろいことを紹介します。ジョンソンの定理と呼ばれるものです。これは本当の定理というよりは、数学者の考え方です。ジョンソンは「3つの円を使い、それぞれを重ね、青い線が6本、重なるポイントを作ります」と言いました。それぞれの円は青い線でできていて、ひとつのポイントから6本の線が出てくるようにするのです。そうすると、線が重なる他の3つのポイントは、3つの円と同じサイズの円上にあります。おもしろいですね。これはただの半径の二乗×円周率ではなく、何か新しいものです。ジョンソンが「あー、半径の二乗×円周率で、円ができるだけさ」と考えなかったおかげで、彼は定理を作ったのです。そしてジョンソンはそれを自分の独特な見方で成し遂げました。もちろん、みなさんに数学的才能があるとは限りませんが……。(会場笑)
ニュートンの大発見は、学ぶことを止めたから生まれた
もっと興味深いものに話を移しましょう。高校時代、みなさんはアイザック・ニュートンについて聞いたことがあるかもしれません。プリズムや他の研究から、彼について知ったかもしれません。1665年、ニュートンケンブリッジ大学にいました。歴史をしっかり知っている人は、その時代、ペストのせいでケンブリッジ大学が閉校していたことをご存じでしょう。だからアイザック・ニュートンは学ぶ術を持っていなかったのです。学習をやめ、たぶん寮の中で猫と一緒にペストから逃げ、閉じこもっていたことでしょう。当時、学ぶことを止めなければいけなかったニュートンでしたが、考えることを止めたくはありませんでした。そのため、彼は天体物理学のある問題について考えていました。彼は地球のまわりの月の動く速さを計算したかったのだと思います。私はその問題を水星と太陽の関係に改めました。ニュートンはこの問題を解くため、微積分法、ニュートンの3つの法則、万有引力の法則、自分の研究を観察するための反射望遠鏡、光学などの素晴らしいものを、学ぶことを止めた2年間でつくり出しました。私たちにとってはこれはとても良いことでしょう。当時、ニュートンは学ぶことを止めなければいけませんでしたが、学ぶことを止めたとき、彼は考え始めました。そして科学を創り出したのです。素晴らしいですよね。彼のおかげで今、物理理論があるのです! ニュートンがもし、学ぶことを止めないでいれば、彼はおそらく学者になれたし、オールAの成績をとり、成績優秀者リストに載り、教授は彼を誇りに思ったでしょう。しかしそれでは、何も創造することはなかったでしょう。ニュートンは自分の理論を創るため、独特の観点から物事を考える必要があったのです。




がらがらどん♪