教科書が理解できない中3生。高1以降どんどん理解度が低下するのは試験脳だからか

国立情報学研究所の調査により、中学3年生の25%が教科書レベルの基礎的な読解力を身に付けないまま義務教育を終えているという実態が明らかになった。ニュースではグラフが取り上げられているが、もっと問題なのは、高1をピークにその後どんどん正答率が下がり続けている点ではないだろうか?つまり、このグラフは、そもそも勉強そのものに可能性を感じない子どもが少なくとも25%いて、試験脳・暗記脳で一時的に正答率を上げても実際は何も身についていないから、高1以降さらなる受験・勉強圧力のもと、どんどん活力が下がっていくことを示しているのではないだろうか。
(以下、リンクより引用)
 新聞や教科書などを読み取る基礎的な読解力を身に付けられないまま中学を卒業する生徒が25%にのぼることが、国立情報学研究所(東京都)・新井紀子教授らの研究チームの初調査で明らかになった。
 社会生活を送るのに最低限必要な読解力の不足が懸念される状況だ。
 調査は2016年4月〜17年7月、全国の小6〜社会人を対象に、独自の読解力テストを実施。公立・私立中高生2万1000人の結果を中心に分析した。
 主語や目的語など文章の構造が理解できているかを問うタイプの設問群で、中学1年の正答率は62%、中学2年が65%、中学3年が75%となった。中学3年の4人に1人(25%)が、教科書レベルの基礎的な読解力を身に付けないまま義務教育を終えていることになる。
(以上、引用おわり)





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