外国人英語講師から見た、日本の学校が欧米とは違うところ20選 2

俯瞰してみると日本の学校は画一的な生徒が育ちそうですね。
( リンク )より引用
-------------------以下引用-------------------
体制
7学校制服とドレスコード
アメリカの公立学校で制服が必要な学校は約20%。日本では小学校以上になると、ほぼ全員が制服で登校するようになります。風紀の校則も、海外では髪を染めたり、タトゥーをいれて校則違反にはならない学校が多いそうですが、日本では髪の長さや靴下の色、通学靴のデザインまで細かく規定があります。
8学期
欧米の新学期は、「桜咲く頃」ではなく、まだ残暑が残る「紅葉シーズン」。ALTの先生が日本に来るのは、夏休みが終わる頃なので、一足出遅れて授業を始めるというかたちになります。外国人の先生は新学期の5ヶ月後に、「一人だけが新しい人」という環境で授業を始めていかなくてはならないので、最初は慣れるのに苦労するそうです。
9成績表
日本と海外で成績のつき方にも違いがあります。日本の場合は、1・2・3…と数字で評価されていたり、優良可、◎○△などで表現されますが、例えばアメリカはA~Fまでの5段階評価。AがExcellent(優秀)、BがAbove Average(平均より上)、CはAverage(平均)、DはBelow Average(平均以下)、FはFalling(落第)で留年決定です。
10教室
生徒が教室を移動する欧米型のシステムに比べ、教室が「生徒たちの部屋」であり、担任の先生が決まっている日本の教室は、よりクラスの生徒たちの一体感が生まれやすいとマイケルは語っています。朝から下校時まで一つの教室にいて、一緒に食べたり、掃除したり、飾り付けをしたりすることもあり、教室はまるで“家族の場所”のようなのだとか。
11靴箱
日本の土足禁止の文化は、学校教育でも教えられます。生徒たちは外履きと上履きに分けるため、学校の玄関口に生徒たちの靴箱が置かれているのも、日本ならではなのだそうです。さらに、体育館で使うための体育館シューズまであり、外国人にすると、履物の区別がなかなか複雑なのだとか。
しかし、靴箱はあっても教科書を入れておくためのロッカーが日本の学校にはありません。そのため重い教科書を毎日持ってくる小さな子どもたちを見ていると、可愛そうな気持ちになる外国人の先生も少なくないようです。
課外活動
12学校給食
海外ではカフェテリアでランチをとる学校が一般的ですが、日本では給食を教室でみんなで食べたり、家から持ってきたお弁当を食べるのが一般的です。給食は食育の一環であるため、先生であってもジャンクフードを学校で食べるのは禁止されています。例え、ジュースでも注意されてしまうのだとか。
これが外国人先生からすると、結構辛いのといいます。海外の学校ではこのようなルールはなく、あくまで「大人は大人」であり、学生にはない特権を楽しむ先生も多いからです。
13掃除の時間
本の学校には、欧米のように教室を掃除してくれる用務員さんはいません。マイケルさんはこの掃除の時間をポジティブにとらえており、クラスメイトと連帯感が生まれたり、責任感を学ぶことのできるいい機会だと言っています。日本に来た外国人は、ゴミがひとつも落ちていない街のきれいさに驚くと言いますが、こんなところにその理由があるのかもしれません。
14部活動
全国調査によれば、7割以上の中学生と5割以上の高校生が運動部活動に加入し、ほぼすべての学校が運動部活動を設置しており、半分以上の教員が運動部活動の顧問に就いているそうです。それに比べ、海外の部活動といえば、学校ごとに行うものではなく、地域ごとであり、異なる学校、異なる年齢の子供たちが一緒に活動するのが一般的。指導者は学校の先生ではないので、部活顧問先生の負担も少なく、よりのびのびとした自由な雰囲気なのだとか。
(つづく)
-------------------引用終了-------------------





松下晃典