子どもの健全な成長を蝕む2大害悪。それを生み出す学校(制度)が最大の癌

最近の学校は、ますます「宿題」「試験」の圧力を高めている。
(小学校の低学年でも逐一、宿題をしないことを家に電話かけて、母親に圧力をかけるほど。)
全ては、学校における生徒の監視圧力を高めるため。
「宿題」「試験」の2大害悪を生み出す学校(制度)そのものが、最大の癌であることに大人たちは気づかなければ、日本の未来はない。
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子どもの健全な成長を蝕む2大害悪
学研キッズネット(リンク)」より
(前略)
最初のテーマ「学習は本能である」に異論が続出しました。
こんなやりとりがありました。
「うちの子はぜんぜん勉強しません。やれと言ってもちっともやりません。」
「どんな勉強をいやがりますか?」
「宿題とか。」
「宿題はやらなくていいんです。」
会場が騒然としました。
「えー! 宿題やらなくていいんですか?!」
「うちの子、この番組、見てるんですよ。」
「先生はなぜ宿題を出すと思いますか?」
「授業でやりきれない部分があるから。」
「もっと伸びてほしいから。」
「それは言い換えると、授業で学力を高めることができない。学習内容に興味を持たせることもできない――ということです。
つまり、宿題を出す先生は無能なんです!」
(中略)
さて、長い前ふりになりましたが、宿題は子どもの学習意欲をはぎ取る害悪です。
おいしそうなラーメンが目の前にあるとします。
「おいしそう! 早く食べたい!」
でも、そのおいしそうなラーメンに消しゴムのカスを大量にふりかけられたらどうなるでしょうか?
さっきまでの食欲が一気に失せますよね。
宿題にはそういう魔力があります。
どんなに面白い問題でも、「宿題」という名前がつくと一気にやる気も興味も失せるのです。
だから、宿題はやらなくてもいいのです。
どうしてもやらなくてはいけない場合は登校の30分前に始めましょう。
集中して片づけることができます。
「この宿題、楽しい!」
と言う子はまずいないでしょう。
「今日はこの問題をやってみようかな。」
と自分で選ぶことはとても大切です。
自分で決めたことは頑張れますが、他人に押しつけられたことは頑張れません。
もうひとつの害悪はテストです。
範囲指定のあるテストの勉強をするとき、考える学習より、なんでもかんでも詰め込んでしまう学習(これは学習ではなく、単純作業だと思います。)の方が点数が取れる場合が多いです。
でも、考えずに詰め込む作業を勉強だと思っている人は、はじめて見る問題は解けません。
「この問題、見たことがない。答えの出し方を教えて!」
と質問し、習ったことを理解を伴うことなく、ただ暗記する。
初見の問題が解けない、解くための糸口をさぐろうとさえしない人は、未体験のものに自力で対応することができません。
つまり、自分の人生を切り拓くことができず、だれかがたどったあとをついていくしかありません。
それで、充実した人生になるのでしょうか?
すべてのテストを否定しているわけではありません。
麻布中学の入試問題や算数オリンピックの問題のように、高度で面白い問題を解くことは頭脳開発にとても役立ちます。
でも、頭脳開発のために問題を解くのではなく、面白くて止められないから解くのです。
宿題や範囲指定のあるテストで点数を取るための作業が面白くて止められないということはほとんどないでしょう。
人は何かに没頭することによって成長します。
没頭できるものを持っていない人は、そういうものが早く見つかるといいですね。
(引用終わり)




匿名希望