非大卒人材の可能性~企業が求める熱意と勇気~

大学という場所・高校という場所が社会に出る上で不要なことは、もう周知の事実になりつつあり、中卒・高卒の人材に各企業採用担当者が可能性を見出しています。
そんな中、ある企業が所謂「ヤンキー」と呼ばれていた地方の若者の可能性を引き出し、学歴社会の大卒人材に変わり現代社会で闘える人材として非大卒人材の支援を続けています。

今後ますます活発になると思われる非大卒人材の採用。

高校・大学で学校教育を通して暗記脳に侵されることのなかった非大卒人材のポテンシャルとは?

以下、リンク より引用
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>熱意の感染
2017年12月末。東京渋谷区のハッシャダイのオフィス内会場は熱気に包まれていた。10名の生徒達が自分の夢をプレゼンしていたのだ。その話に丁寧に耳を傾けながら、一人ひとりにアツいフィードバックを返すのは、中卒の上場企業経営者として名高い、アドウェイズの岡村社長その人。

遡ること数時間前、人を知るには釣りが一番ということで、岡村社長と生徒達は一緒に海釣りに出ていた。そして、会の最後には岡村社長からの人脈形成の在り方などについて金言さえ与えられたという。

ヤンキーインターンシップに於いてこれは特異な例ではない。他にもDMMの亀山会長など、第一線で活躍する経営者やビジネスマンたちが、毎週生徒達に講演を行っているという。

その翌日生徒達は、都内各地を躍動する。各班ごとにわかれて、フィールドセールスを行うのだ。自分の力でお客様にモノを買っていただくことの難しさや尊さを、まだ慣れない敬語を使いながらも真剣に話して回るのだ。ほんの数週間前までは地元でクサっていた子たちが、である。

ある者はコンビニでたむろし、チームに入って単車を乗り回し、ある者は社会との接点の持ち方を忘れて家に引きこもっていた子だというのに。

彼らに共通しているのは、ただ、変わりたい、自分の人生を自分の手で変えたい。自分で選択できる強さを持ちたい。その想いをポッケに握りしめて、勇気ある一歩を踏み出したことだけ。

>―最後に、今後の目標について聞かせてほしい

藤川さん 久世代表もよく話していますが、目指しているのは、私たちのような会社がいらない社会なんです。

学歴による選択格差がなく、人そのもので評価される社会。実際、ここで育った子達は四年制大学を卒業した新卒より遥かに仕事ができる。主体的に自分で分析して、改善していく力が備わっているから即座に成果を示すこともできます。

小林さん それにインターン生の中にはここにしか居場所がなく、ここでダメなら死んでるという者もいる。

だからガッツがあるし、ハングリーさがある。今までは彼等が活きる環境がなかっただけなんです。私たちはそれを用意している。彼等はここに来るというだけで大きな決断をしているんです。それだけの勇気がある。

近藤さん 大学なんていらないな、なんて話をしたこともあります。就職予備校としての大学なんていらないんです。本当に勉強したい人だけ行けばいい。

選択肢の一つとしてヤンキー大学とかあればいいと思っています。ある沖縄から来たインターン生が、先生からヤンキーインターンを勧められたそうですよ。ここで勉強しなおして、将来の夢へのステップアップをする。第0新卒が夢を掴める社会にしたいと思っています

 

 

 

 

望月宏洋