あちこちで顕在化している学校制度への違和感⇒離脱・反発は“矛盾”克服への探索

>やはりこの強すぎる性闘争本能を進化の武器として残し、それが作り出す限界や矛盾を乗り越えて新たな可能性に収束する(例えば親和本能を強化する)ことによって、哺乳類やサル・人類は進化し続けて来たのだと考えるべきであろう。<実現論1_3_07

人類は、極限状態の中で生き延びる為に観念機能を獲得した。この観念機能は、本来は本能回路や共認回路を充足させるためのものである。また、人類集団が直面する現実課題に答えを出して、皆が充足するために獲得したとも言える。
それが、私権時代に入って本来の人類集団が解体されると、観念機能は個の利益獲得の正当化や、現実を否定する観念を生み出し、本能回路や共認回路を非充足にするという“矛盾”をもたらした。

しかし、だからといって観念機能を放棄することが可能性ではない。閉塞をもたらす観念と決別し、改めて本能回路や共認回路を充足させるべく、新しい可能性探索に入っていくことで、生み出された“矛盾”を乗り越えることができる。

現在、あちこちで顕在化している学校制度への違和感⇒離脱・反発も、学校で与えられる観念が閉塞へ誘うことを看取し、“矛盾”を乗り越える可能性探索に動き出したということではないだろうか。

○学級崩壊は学校制度という檻に閉じ込められた、子供たちの心の叫び。リンク

 

 

 

稲依小石丸