中高生の起業:部活の感覚で、どんどん起業して行けばいい。:①/2

教育は、社会に出て人の役に立つ為にある。であるなら、そんな学校を飛び越えて、現実圧力を感じ取りそれに応えていく起業の方が子供達が生き生きとして追求して能力を伸ばしていく。

そんな事例を対談方式の記事で紹介したい。

CAREER HACK
『子どもの「起業」への挑戦をつぶすな! 未来のために大人たちに出来るコト。比屋根隆×仲田洋子』

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(引用開始)

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ITによって起業のハードルが下がったと言われる時代、学生起業家が注目されることも増えた。ただ、普通の高校生・大学生にとって「起業」はまだ身近ではない。キャリアの選択肢になることもほぼ無い。その障壁はどこに? 高校生起業家 仲田洋子さんと起業家育成を手掛ける比屋根隆さんの対談をお届けします。

[プロフィール]
仲田洋子(昭和薬科大学附属高等学校1年生)

中学生のときに沖縄の次世代リーダー発掘・育成プロジェクト「Ryukyufrogs」に最年少で選抜される。2015年5月に株式会社カッシーニを設立。自社メディア「ROLEMODEL okinawa」を皮切りに、地元沖縄の若者たちの選択肢を広げていくための事業を展開予定。

比屋根 隆(株式会社レキサス 代表取締役社長)

ITの可能性に魅かれ、学生時代にIT会社を設立し、学生向けのコミュニティサイトを立ち上げる。
その後1998年に沖縄県うるま市に本社をおく株式会社レキサスを設立。沖縄でのコンテンツづくりにこだわり様々な事業を手がけながら、「人材育成を通して沖縄県経済の自立と発展を目指す」という大きな理念のもと人材教育にも力を入れてきた。

シリコンバレー研修で起業家マインドを身に付ける若者たち』

今回注目したのは、沖縄発、将来を担う起業家人材の発掘と育成を行う「Ryukyufrogs」。元Samurai Incubateの池村光次氏がメンターを務めるなど注目度も高まっている。沖縄のベンチャー企業「レキサス」代表の比屋根隆さんが8年前に立ち上げたプロジェクトだ。

具体的には、毎年沖縄の学生を10名ほど選抜。シリコンバレーへの派遣や、起業家・投資家との意見交換など、半年間にわたって起業家マインド醸成・ビジネス創造のきっかけづくりを行う。

実際、同プログラムを通じて16歳の仲田洋子(なかだひろこ)さんが2015年5月に起業した。現役女子高生でありつつ、カッシーニという会社のCEOとして活躍の場を広げようとしている。

ITの進展によりぐっとハードルが下がった「起業」だが、まだまだ高校生・大学生など「学生起業家」の存在は身近ではない。「社会を知らない若者の無謀な挑戦」「リスクが高い」「学業に専念すべき」などネガティブに受け取られることさえある。

そのような中、10代で起業する意味とは? 起業は若者たちの可能性をどう広げるか?若者の挑戦を阻むものとは? Ryukyufrogs理事長の比屋根さんと高校生起業家の仲田さんの対談をお届けする。

『大人たちの「安定志向」が子どもの可能性を閉ざす』

高校生起業家として注目される仲田洋子さんだが、まわりの高校生たちは将来についてどう考えているのか。まずは「高校生たちのリアルなキャリア観」といったテーマでお二人にお話を伺った。


仲田:
私のまわり、特に学校では安定した職業に就きたいと思っている子たちが多いですね。それは親たちの影響が大きいと思います。「こんな不安定な世の中でもちゃんと生きていけるように資格を取りなさい」という大人が多い印象はあります。私はそれだけがリスクヘッジの方法ではないと思うのですが…。

比屋根:
安定志向に加えて地元への愛着もあり、沖縄の場合、子どもには地元の公務員になるか、県内の大企業に行って欲しいという親たちが多いですね。
ただ、仲田さんのように「技術やビジネスで世の中を変えたい」という思いをもった子もいて。残念なのは、子どもたちが大きく成長しようとしているのに、親や先生が止めてしまうケースがあること。以前、Ryukyufrogsのプログラムで事業プラン・成果を発表した高校生の女の子がいて、その場で「500万円出資したい」といってくれた投資家がいたんですよ。こんなチャンスは滅多にない。その子は「学校の先生と親と相談します」と一度持ち帰ったのですが、その結果「辞退します」と…。

仲田:
…すごくもったいないですね。

比屋根:
そう。それ以来、成果の報告会は親や先生も招いて、子どもたちがどれだけ変化しているか知ってもらうようにしたんですよね。

仲田:
たしかに「見てもらう」「知ってもらう」というところがスタートなのかも。私の学校でもまだ理解がないだろうなと思って、黙って起業したんですよ。その後、新聞に取り上げられたことで知れ渡ってしまったんですけど、先生は「ただただびっくり」という感じ。「高校生が起業」ってどういうことかイメージが湧かないんだと思います。

比屋根:
よく分かってないし、よく思ってもいないという感じかもしれない。

仲田:
そうですね。たぶん同級生の親たちも「起業なんて余計なことしないで勉強に専念すべき」と思っている人たちが大半でしょうね。

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(引用終了):②/2に続く

 

 

 

 

 

松本幸二