フランスは義務教育3歳からを2019年から実施するらしい

日本の義務教育は原則として、子の満6歳の誕生日以後における最初の学年の初め(最初の4月1日)から6年間(6年間で修了しない場合は、15歳に達した日以後の最初の3月31日まで)を小学校等に、小学校等修了から15歳に達した日以後の最初の3月31日までを中学校等に就学の義務を負う。

(以下引用)
フランスは義務教育3歳からを2019年から実施(リンク

フランス政府は2018年5月27日、2019年度から義務教育の開始年齢を現行の6歳から3歳に引き下げると発表した。エマニュエル・マクロン大統領による改革の一環で、フランスは欧州で最も義務教育の開始年齢の低い国となる。マクロン大統領は、制度変更は教育の不均衡を是正するものだとしている。貧困地域や海外県などでは6歳未満で幼稚園などに通っている子供の割合は高くない。一方、仏紙ルモンドによると、パリでは3歳児の93%が(幼稚園で)教育を受けている(*翻訳記事では93%が学校へ行っているとあるが、英文記事ではIn Paris, 93% of three-year-olds are enrolled but、、とあり、仏文記事と合わせると、「幼稚園へ登録、または在籍」と読めるので、筆者の判断で修正しました)。

マクロン大統領は「義務化によって、2019年度からこの受け入れがたい格差を(中略)是正できるだろう」と説明。この改革が「わが国の教育システムの創成期になる」と話した。ただ政府の統計によると、3歳で幼稚園に通っていない子供は全体で2.4%にとどまり、改革による家庭への影響は少ないとみられている。

義務教育の開始年齢についてはさまざまな議論がある。2015年に行われた調査では、学校に通い始めるのが遅い子供は、教室内で集中力が散漫だったり、活動過多だったりするとの結果が出ている。一方、欧州で最も学力が高い国のフィンランドポーランドエストニアの3カ国では、義務教育は7歳からだ。ただ、これらの国では子供たちは義務教育前に幼稚園に通い、遊びやゲームを通じた学習を始めている。また、1クラスの人数も一般的に少ない傾向にある。

「欧州各国の義務教育開始年齢」
・4歳: 英領北アイルランド
・5歳:キプロスイングランド、マルタ、スコットランドウェールズ
・6歳:オーストリア、ベルギー、クロアチアチェコデンマーク、ドイツ、ギリシャハンガリーアイスランドアイルランド、イタリア、リヒテンシュタインルクセンブルク、オランダ、ノルウェーポルトガルルーマニアスロバキアスロベニア、スペイン、スイス、トルコ
・7歳:ブルガリアエストニアフィンランドラトビアリトアニアポーランドセルビアスウェーデン
(引用終り)

 

 

 

 

峯川道明