運営の効率化を狙いとする国立大学の統合は意味がない

国立大学の統合進んでいる。
18歳人口が減少し、大学全入時代。ただ単に運営の効率化だけを目指すだけでは生き残れないのではないか。
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名大・岐阜大の統合協議始まる 狙いは運営効率化

日本経済新聞(2018.04.18)
リンク

少子化やグローバル競争で日本の高等教育は極めて厳しい環境
・戦略や経営資源を効果的に共有し、機能強化を図ることが重要
・『1法人複数大学』の実現を目指す。
・大学は学部ごとにつくる教授会の権限が大きい
⇒ 新法人が大きな権限を持てば、トップダウンの改革が進みやすくなる。
・課題は県境を超えた統合。地元の反発をどうするか?

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こういった類の話し合いの中に、学生の教育について語られないのはどうなのか?日本の高等教育機関として、研究での成果を求められていることを考えても、大学の経営という視点からでも、大学の教育について語られないことに違和感を覚える。

目的が運営の効率化の場合、達成できても大学の生き残りという点では弱いのではないか。名古屋ならTOYOTAがあり、岐阜にも世界的な企業は多い(リンク)。
文科省経団連が求める教育(リンク)の形にもっと目を向けるべきだと思う。

いくら入試の制度が変わっても、入ってからの中身=大学教育が変革しなければ意味がない。

 

 

 


takajin