アクティブラーニングの導入率は全国で9割なのに大阪は府全体で3割!?

「アクティブラーニング」という言葉を皆さんは聞いた事があるでしょうか?
「アクティブラーニング」とは、生徒主体で取り組む新しい学び。
知識偏重の詰め込み教育の反省として生まれた、対話主体の、生徒自身が試行錯誤する授業形式の事です。

元々、経団連の「今の日本の教育では、人材が育ってこない」「真に高い意欲と能力を持った人材が必要」という危機感から、文科省へと提言があり、2020年のマークシート方式のセンター試験廃止、面接・小論文中心への変更、つまり、人間的な力や、表現力を問う出題への変更の流れの一貫として、学校教育の中にアクティブラーニングが導入されていっています。

つまり「既存の教科の知識を与え、覚えさせるだけでは、受身の人間が大量生産されるだけ」「本当に社会で必要になる力(教育)って何?」という追求の軸上で生み出されたのがアクティブラーニングです。

この導入率が、リクルート進学総研の調査によると、92.9%。
ところがこの導入率、大阪府では、3割に留まります。

「子供が勉強しない」理由は、「可能性を感じないから」ではないでしょうか。
若い人に話を聞くと、「お金は困らない程度あれば良い」「それよりも、友達といれたら幸せ」と口にする人が大半です。
豊かになり、モノが溢れる時代になった事で「学歴」「いい大学」「いい会社」に価値を見出せないからこそ、「科目の勉強って、本当に役に立つの?」と科目の中身に対して、拒絶反応を示す子供が増えているのではないでしょうか?
昔の人が一生懸命勉強に励んだモチベーションの元が、今や消失しているのではないでしょうか。

だとすれば、「本当に将来役に立つ力を育てる」アクティブラーニングは、この子供達の活力低下の突破口になりうるのではないでしょうか。

既存の、大人が正しいと思い込んでいる「講義」では子供達には響かない。
教育の大きな転換点が、今正に迫ってきているのではないでしょうか?
大阪府も、その岐路に立たされている様に感じます。

というわけでアクティブラーニング導入率9割を超えているんです。
しかしこれは全国の話です。

大阪府全小中高のうちグループ追求型に転換しているのは、わずか30%。
残りは未だに旧い講義型で、点を取る為の勉強しか、させてない!

大阪の転換を、ここまで遅らせてる
犯人は詰め込み型の私学と私塾。
成績期待を煽るだけの教育機関こそ、府民の手で淘汰するべし。

全国の中でアクティブラーニング導入率最低レベルそして全国成績最低レベルの大阪
これを見るとアクティブラーニングと成績は必ずとはいえないがつながっていると言えるかも知れない。

意欲は講義型よりほぼ確実に上がるはず
早く導入すべきだと思う。

 

 

 

 

尾崎大翔