<赤ん坊は天才>。わが子を「天才」に育てたいと思えば、今の学校制度からは離れること。

先日、某政令指定都市の重鎮にお会いしたとき、彼が発した「日本では天才が育たない」という言葉について考えさせられました。
その会話の中で意味合いは違いますが、類塾の「天才教室」(リンク)に彼は大いに興味を示した。

彼も感じているように、今の日本の規則だらけの学校教育からは、ビルゲイツやスティーブジョブズのような天才は到底生まれそうにない。
そんなおり、世界の量子力学の世界で「天才候補」と期待される若き日本人の若者が注目を集めているという記事を思い出した。
 この間実現塾(リンク)でも議論になっている重要テーマでもあるので紹介します(朝日新聞Globe NO206よりリンク)。

>>彼の名は姫岡優介、27歳。現代物理学でアインシュタインと並ぶ功績といわれる量子力学創始者の名前を冠した「ニールス・ボーア研究所」の研究員にこの4月から抜擢された。

 彼の専門は「普遍生物学」、生命原理のなぞを物理学で解き明かそうという生まれたばかりの研究だが、大きな可能性が広がる領域。
記事全文はリンク を見て欲しいと思いますが、注目されるのは何故彼が若くして「天才」と呼ばれるほどの域に達することができたのか、それは母親(56才)による幼少時の育て方に要因があることです。

・母親は優介から「何故?」という問いかけがあると、どんなに忙しくても必ず家事の手を休めて耳を傾け、2歳の息子の例えば「何故雪って降るの」という問いにごく論理的に答えた。「後でね」と言った瞬間、子どもの「知りたい」という好奇心を殺してしまうと考えたからだ。

・「理屈っぽい」子どもに育った優介は小学校でいじめに遭う。
そこで有名私立中には行かず中高一貫校暁星国際学園ヨハネ研究の森」(リンク)に進学。そこは山の中の全寮制で全生徒が100人程度の規模。教科書は使わず討論形式の授業で「進化論」「地球温暖化」などの大テーマを1年がかりで探求する。一般学習は生徒の自学自習にゆだねる。

・「研究の森」代表の横瀬和治は「疑問を持つこと、答えを探すことは、生きることの一部」。しかし学校教育は「将来のため」と称して「今、生きること」とは何の関係も無い知識を伝えようとする。
それは「学び」とは対極の「苦行」だという。
・母親浩子は優介が「研究の森」に入学した後、教育方針の違いなどで夫と離婚。今年3月コペンハーゲン行きの飛行機が出発する前、優介は浩子に対し「あなたの子どもで幸せでした」とラインでコメントを送った。

☆やはり赤ん坊は天才(の可能性を秘めている)で、その可能性を実現するのは今の学校制度を捨てることだというのは間違いなさそうです。

 

 

 

荘家為蔵