地域や企業が教育現場に入る未来

●30年後の教育を考えると、「先生1人 vs 児童40人」の関係が崩れ、そもそも「学校」そのものがなくなっているかもしれない。
その前段として「学校×地域」又は「学校×企業」という形が浸透していくのではないだろうか。つまり、地域や企業が教育現場に入っていく形。

すでに大学や高校に企業が参入している(法人として所有する)ものは見られるが、小学校や中学校(特に公立)の授業に、企業が入っていく事例は少ない。
しかし、現在教育現場に企業が入っていく、地域の人々が協力することは珍しくなくなっている。30年後のカリキュラムは、そこに住む人々の仕事や働く企業の業種によって選択性になっているかもしれない。

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『企業や地域との協業が、学校教育をよりよく変える』
リンク
すみだ教育研究所 森本芳男氏へのインタビュー

・なぜ企業や地域が教育現場に入るようになったのか。
・1996年に墨田中学校の校長になった頃、当時は学級崩壊が問題視されていた時代。

・地域のおじいちゃんやおばあちゃんからの声
「町の人たちが学校に入っていけば、きっとよくなりますよ。子どもたちは町ではいい子ですから。」
「子どもは学校に行くと悪さをする。学校は悪さをする場所になっている。」etc
⇒地域の方を講師に招いて『ふれあい学習』を行うと約束。開催前の先生は腰が重かった。
・地元の住職が京都・奈良での寺社の拝観の仕方等について授業
→子供たちの反応は◎

・地域にの人々が行う授業が噂になった。そして、企業が来るようになり、企業が教育現場に入っていった。

★教育CSRとは「企業が持っているノウハウを、次世代を担う子どもたちに伝えていくこと」
(例)時間に対する感覚
・企業側のメリットは?→子どもの素直で自由な感性に気づく
・会社のボランティア活動は、部署の違う人たちが会って、交流して、同じ目標に向かって取り組む。それが、人の暮らしを豊かにするという考えに基づいていた。

●日本では、企業が教育現場に入っていくには、壁がある。⇒ 学校と企業をつなぐコーディネーターが必要
★学校が変われば、社会が変わる。
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学校教育に地域が入り、企業が入っていくと最終的に、ハックスクーリング(リンク)のような形態に、教育現場は変わっていくのかもれしれません。

(以上)

 

 

 

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