海外の日本人学校で教育を受けた帰国子女が、日本社会の中核になる?

塾の講師をしているので、夏期講習で台湾の日本人学校に通っている生徒と接する機会がありました。そこで、日本人学校の内容を聞くと、日本の文科省が進めようとしているAL(アクティブラーニング)は、すでに定着しており、そのため、その生徒も発信力、追求力も同学年の生徒と比べるとかなり高いレベルをもっていました。しかも、語学系は、日本語、英語、現地語(中国語)も日常会話は使えるそうです。

それに比べて、日本の学校の教育は、ALでさえまだ5割にも達していない状況。東大でも、世界でみると、60位前後になっている原因が分かった気がしました。
この事実から考えると、将来、日本人学校で教育を受けた帰国子女が、社会の中心的人材になっていくのではないか。特に、AI化が進み、日本の教育で暗記脳に染まった人材は、仕事もなくなる?
しかも、現在、海外で日本人学校に通っている生徒は、何と7万人以上もいて、年々増えている傾向にある。

文科省も2020年の教育改革で、子供の学力を上げようとしていますが、現在発表されている内容では、抜本的改革になる可能性が低い。例えば、英語にしても、結局、学校の授業では判断できないので、外部試験の評価で判断するなどになっている。

日本の教育に期待できないので、海外に移住するという選択肢も考えるべき時代になった。

 

 

 

松本浩徳