「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ~なぜ"ブラック校則"が存在するのか

「ブラック校則をなくそう」というHPが現在あるようです。
学校の理不尽さも限界に来ているという現れではないでしょうか。

以下リンクより


またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談
「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の本名や連絡先が含まれている。

フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言えない。しかしながら、実体験からの悲痛な叫び声という意味では、決して無視のできないものだ。

寄せられた事例は、黒髪・ストレートのみを是として黒染めや短髪を強要するような頭髪指導、スカートの長さ等を厳密にチェックするような服装指導、健康・経済面で生徒や家庭に損害をあたえるような指導、特定の部活動内のみ適用される「部則」など、多岐にわたる。また、そういった問題のある指導を懸念する教師の側の声も寄せられた。

本稿ではそれらの投稿のうち、2010年代以降に経験したという事例のみに絞ったうえで、最も多く声を寄せられたセクハラ的指導を紹介していきたい。なお、本人の特定を避けるために、文意を損ねないかたちで編集を加えた。

中略

合理的に理由を説明できない校則はいらない
数々の校則は、学校ストレスの原因にもなっている。そして、校則によって抑圧された人たちは、その後の人生でもさまざまな「学校後遺症」を味わっていく。自尊心が削られたり、不合理なルールに過剰適応してしまったりした結果、生きづらくなることもある。校則は、安全な教育空間を守るためにあるものだろう。それが子どもたちにとって暴力として機能するのであれば、直ちに改められる必要がある。合理性の説明できない校則は不要であるし、仮に一定の合理性があっても、個人を抑圧する校則は改められるべきである。

プロジェクトに寄せられた声は、どこにもぶつけることのできない憤りや徒労感を、ようやく渡すことができたというようなものばかり。そして事例を投稿してくれた人の多くが、「なんとか世の中が変わってほしい」「理不尽な思いは自分たちの世代で終わりにしてほしい」というメッセージを添えていた。

校則は明日からでも変えられる。理不尽を放置するのか、それともなくすのか。私たちの選択にかかっている。

 

 

 

落地独歩