経済産業省が主導する「未来の教室」~誰もが「創造的な課題発見・解決力」を育むことができる~

 経済産業省が主導する「未来の教室」。誰もが「創造的な課題発見・解決力」を育むことができる事を目指す。

 「学習者が自分に最適なプログラムを選ぶ」、「常識・ルール・通説・教科書の記述などへの挑戦」、「短時間で効果的な学び」、「教科・学年・卒業などの概念の希釈化」、「先生の役割の多様化」、「社会とシームレス」、等、これまでの学校の概念から、一線を画す内容となっている。

リンクより引用します。

※※※以下、引用※※※

未来の教室~learning innovation~

 経済産業省の「「未来の教室」実証事業」では、2018年1月~6月に開催された経済産業省「「未来の教室」とEdTech研究会」での議論内容を踏まえた「未来の教室」の姿を具現化するための実証事業を行います。実証事業を通じて、成功例、または成功例に繋がる足掛かりを創出すると共に、開発/運営にあたっての課題を抽出し、解決の方向性を見出すことで将来的にそれらを全国普及/継続実施していくための道筋もつけることを目的としています。

 尚、「「未来の教室」実証事業」(平成29年度補正「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」)は、経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(BCG)が経済産業省から受託・運営を行っております。

「「未来の教室」とEdTech研究会」の概要

 「未来の教室」とEdTech研究会は、第4次産業革命が進む世界の情勢に鑑み、日本が世界に様々なソリューションを提供する「課題“解決”先進国」となるために、今後行う実証事業(学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業))の実施を見据えて開催しました。

2018年1月~6月の半年間開催され、2018年6月25日には第一次提言(リンク)も出されました。

「未来の教室」の目指す姿

 「未来の教室」とEdTech研究会では、2030年頃には日本全国の当たり前であってほしい「未来の教室」の姿(誰もが「創造的な課題発見・解決力」を育むことができる「学びの社会システム」)について議論を重ねてきました。
(未来の教室のイメージ動画はこちら (近日公開))

 そのラフ・スケッチとして以下の要素が挙げられます。

①幼児期から「50センチ革命×越境×試行錯誤」を始める
②誰もが、どんな環境でも、「ワクワク」(遊び、不思議、社会課題、一流、先端)に出会える
③学習者が「自分に最適な、世界水準のプログラム」と「自分に合う先生」を幅広く選べる
④探究プロジェクト(STEAM(S))で文理融合の知を使い、社会課題や身近な課題の解決を試行錯誤する
⑤常識・ルール・通説・教科書の記述等への「挑戦」を、(失敗も含めて)「学び」と呼ぶようになる
⑥教科学習は個別最適化され、「もっと短時間で効果的な学び方」が可能になる
⑦「学力」「教科」「学年」「時間数」「単位」「卒業」等の概念は希釈化され、学びの自由度が増す
⑧「先生」の役割は多様化する(教える先生、教えずに「思考の補助線」を引く先生、寄り添う先生)
⑨EdTechが「教室を科学」し、教室は「学びの生産性」をカイゼンするClass Labになる
⑩社会とシームレスな「小さな学校」に(民間教育・先端研究・企業/NPOと協働、企業CSR/CSVが集中)

※※※引用、以上※※※

 

 

 

野崎章