科学的根拠も何もない、意味のない校則

 みな平等であり、勉強に必要ないものは排除するといった校則が生徒たちの個性を奪いゆがんだものとなっている。
 本来、人はみなそれぞれ個性があり違う存在なのに校則という名の元に強制的に平等な異空間(学校)を作り上げている。


以下引用


 2017年、ある高校生が、生まれつきの茶色の髪を黒く染めるよう学校に強要され、精神的苦痛から不登校になりました。この事案は裁判にまで発展しています。このことを契機に立ち上がった「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」の調査によると、数多くの理不尽な校則が、現在の学校に存在していることが明らかになりました。


「黒髪・ストレート」と校則で規定し、生まれつき茶髪の子は黒く染めさせる
地毛証明書を発行するために、幼児期の写真を提出させる
女子生徒の下着の色を指定し、検査、さらには没収さえする
スカートの長さを厳しく指定、物差しで直接長さをチェックする
合計10kg近くになる教科書等を、小学生に毎日持ち帰らせる
防寒・暑さ対策の禁止。日焼け止めの禁止

………

 このような理不尽な校則は、決してめずらしいものではなく、今も全国の学校に存在しています。社会一般であれば、明らかにおかしいと判断されるはずの規則や指導が、当然のものとして運用されているのです。
 2018年7月には、愛知県豊田市の小学生が屋外学習中に熱中症となり命を失いました。この事故をきっかけに、校内のエアコン未整備や暑さ対策の不十分さが社会問題となりました。しかし、このような痛ましい事故にもかかわらず、たとえば学校での水分補給であれば「通学中は不可」「水分補給はお茶・水のみ」「スポーツ飲料は水で1/2以上に薄める場合のみ可」といった、科学的根拠のない非合理的なルールが、未だに存在しているのです。

 学校は、「理不尽を学ぶのも学校」「勉強の場にオシャレは必要ない」といった理屈で、こうした理不尽な制限を課しています。また「痴漢対策」の名の下、下着の色チェックやスカートの長さ計測など、それ自体がセクハラと言われてもおかしくない指導が行われているのです。
 
 例えば、生まれつき黒髪でない高校生の20%が黒く染めさせられた経験をもつ、10代の層の16%が下着の色の指定を受けている、など。下着にワンポイントの柄が入っていたために、修学旅行中ブラジャーを没収された、といった驚くべき事案もあります。

 

 

 

匿名希望