「百ます計算」滋賀の小学校が導入 集中力の向上に期待

類塾でも行われている5分間勉強、高速音読をはじめとして、高速で頭を切り替えていく勉強方法への可能性収束が始まっている。

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 滋賀県竜王町教育委員会は「百ます計算」で有名な陰山英男・元立命館大教授が推奨する徹底反復学習「陰山メソッド」を導入した「チャレンジタイム」を、町立竜王小と同竜王西小の早朝学習で実施している。今年からは全学年の児童が計算や音読などに取り組んでおり、児童や教員からも「効果があった」などと好評。21日には陰山氏が両校を見学し、教員に指導法を助言する。

 陰山氏は元小学校教諭で、縦横各10個並んだ数字を暗算し、交差するますに答えを書き入れる「百ます計算」をはじめ、徹底した反復練習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立。大阪府教委の教育委員長なども務めた。

 昨年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、滋賀は小学6年の国語、算数、理科が40~47位と全国平均を大きく下回っている。状況を打開しようと、竜王町は昨年8月に陰山氏を訪ね、指導方法の助言を依頼。翌9月に陰山氏を講師に招いて研修会を開き、同10月には両校の2年生と5年生を対象に試験導入していた。

 両校の早朝学習は15分間、1時間目の前にあり、週5日のうち読書のみに充てる1日を除く4日間で、チャレンジタイムを実践する。まずは5分間、詩などの音読で集中力を高め、次の5分間で「百ます計算」を繰り返すことで処理速度の向上を図り、最後の5分間で漢字の書き取り練習をして読解力を磨く。

 町教委学校教育課によると、児童からは「計算がどんどん速くなった」「漢字が覚えられるようになった。達成感がある」、教員からは「一体感や集中力が高まり、授業の科目で切り替えができている」との声が上がっているという。同課は「教育現場に変化が現れているので、各家庭とも連携し、早寝早起きの習慣を付けてもらうことで、一層成果が上がるようにしたい」と話した
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松本翔