社会の課題を突破するために実社会に挑む現役高校生の決意

全てを時間で区切り無能化させる働き方改革が叫ばれる中、これからの社会を変えてゆく最も力を秘めている若者(現役高校生)の仕事観に関する面白い記事があったので投稿します。以下、週間:事実報道 2019年6月20日 弟216号から引用します。

中卒・高卒就職 「タダ働き」が勝ち筋なんじゃない?
高校生からの投稿

「タダ働き」と聞けばなんだかマイナスのイメージだけど、仕事力を身に付けるための「学び」と捉えて「『会社という学校』で教えてもらう」と考えれば、どうだろう。学びたいという志がある若者が来るなら、企業側も不採用にする理由はない。働き方改革が叫ばれる中、働く意味とはなんだろう。現役高校生からの投稿です。

学校の無意味さを実感し、その構造を追求する中で「一刻も早く実社会に出る」ことが大切だと感じる。しかし、一般の企業からしてみれば、中卒や高卒の人材を採用することはその人の将来に投資することになり、ハードルが高いと思う。そこで私は、中卒や高で、企業に「給料はいらないので働きたい」と伝え、社会に出るのがよいと思う。

<理由>
1.企業側の採用のハードルが下がり、早く実社会に出ることができる。

 給料がいらないのだから、企業としては不採用にする理由がない。そのために採用の確率がぐっっと上がり、早く実社会に出ることができる。

2.その後の就職にも役立つ
 
 アップルやグーグル等の世界的大企業は、採用条件から大卒資格をなくしている。また、日本の経団連も、学歴は不要で、追求心を持つ人材を求めている。そのような力は、実際に社会に出た方が学校に行くより何十倍も身に付く。

3.社会の期待や現状を知ることができる

 社会で求められている力、社会の現状などは、学校に通ってもほとんど理解できない。社会に出れば、何が求められているのかを、身をもって理解できる。

4.学校に通うことに対する費用・能力面での効果

 学校に通うためには、文房具や教科書・問題集、高校や大学では授業料などの多くの費用が必要である。しかし、そこで教え込まれるのはほとんどが現実を直視していない近代観念であるため、社会に出てもほとんど使えない。そのために、学校に通うことは、費用面、能力面のどちらにおいてもマイナスである。それに対して、タダ働きで社会に出ると、費用面ではプラスマイナスゼロ、能力面では大きなプラスとなる。

 一刻も早く社会に出た方が良いのは分かっている。しかし、採用してくれる企業はあるのだろうか?と思っている学生にとって、この方法はとても有力なのではないだろうか。学校に行くよりも費用がかからず、能力も向上させることができるこの方法を、現代の学校制度に疑問を持つ学生に私は是非お勧めしたい。
引用終わり。

今、経済破局、人体破壊、環境破壊、原発問題他多くの社会課題を突き付けられている。その課題に答えをだせないのみならず、自然や人々の共認を破壊するだけの今の超高学歴の政治家や官僚及び学者を見て育った現在の子供達は、その学歴の意味を感じない。むしろ社会が抱える課題に真っすぐに答えたい(追及したい)子供達。その為に無意味な学校から脱して実社会に活路を見出した子供達。その子供の視線を強力に感じるメッセ―ジだと思います。

早くから社会に出て色んな仕事について、仕事の本質(社会の人々の役に立つ)を常に追求しながら事実を統合する力を身に付けてゆく方が実は豊かな人材になると思う。

「大企業=給料が高い=もてる」はステータスではない。現実を対象として追求し続けることで人々の役に立つことが使命だと気付いた子供達の可能性収束力は計りしれない。

 

 

 

酒井俊