学校教育はいつ変わるのか?1

文部科学省では現在の学校が、将来の変化が予測できない時代に対して無抵抗でなにもなしえないことが言われている。
そこで次の手として、子供たちには現在と未来に向けて、自らが人生をどのように拓いていくのかが求められている。新しい時代に向けて学校は準備をしなければならない。
その準備とはなんなのか?
国は本気で学校を変える気があるのか?

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Web:文部科学省

子供たちが将来就くことになる職業の在り方についても、技術革新等の影響により大きく変化することになると予測されている。子供たちの65%は将来、今は存在していない職業に就く(キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学大学院センター教授))との予測や、今後10年~20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い(マイケル・オズボーン氏(オックスフォード大学准教授))などの予測がある。

新しい時代にふさわしい学校の在り方を求め、新たな学校文化を形成していく必要がある。

予測できない未来に対応するためには、社会の変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり合い、その過程を通して、一人一人が自らの可能性を最大限に発揮し、よりよい社会と幸福な人生を自ら創り出していくことが重要である

教育を通じて、解き方があらかじめ定まった問題を効率的に解ける力を育むだけでは不十分である。

これからの子供たちには、社会の加速度的な変化の中でも、社会的・職業的に自立した人間として、伝統や文化に立脚し、高い志と意欲を持って、蓄積された知識を礎としながら、膨大な情報から何が重要かを主体的に判断し、自ら問いを立ててその解決を目指し、他者と協働(※4)しながら新たな価値を生み出していくことが求められる。

学校の場においては、子供たち一人一人の可能性を伸ばし、新しい時代に求められる資質・能力を確実に育成していくことや、そのために求められる学校の在り方を不断に探究する文化を形成していくことが、より一層重要になる。

 

 

道民