学びの場における教員の役割とは

コロナ禍に端を発する学校の休校→再開の流れを受けて、学校・教育についても本当に必要な有り方を問い直す意識が高まっている。

既存の学校をひっくり返し、学ぶ者が主体となって学習に取り組む場として、2019年4月に開校したルークス高等学院は、本当に教員が担うべき役割を提起している。
最も重要な役割は、「課題設定(発掘)・課題管理(進捗確認)・学習環境デザイン(場づくり)」であるとしている。
そして、学びの意味付けや円滑な推進を促す働きかけがあり、従来の教員の主役割であった“教える”は、学ぶ側が本当に必要とした時にのみに担う最小限の役割としている。

これは「オンライン授業における教員の役割」として掲げられているが、オンラインに限らず学びの場を牽引する上で重要な役割であるし、担える人材がいれば教員がいなくとも学びの場は成立することを意味する。

“学校再開”が始まっているが、“旧来の学校”以外の学びの場を模索とする動きは、急速に拡大していくのではないだろうか。

◇オンライン授業における教員の役割リンク
<Loohcs高等学院ブログ>より
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Loohcs(ルークス)高等学院では
2月25日からオンライン授業に
取り組んでいます。

私たちはオフラインでの学習が
最も効果的であると考えていますが、
この環境の中、できる限り有効に
オンラインを活用した学習を
行って来ました。

ルークスでオンライン授業が
うまく導入できた背景には、
これまでオフラインの学習環境で
築いてきたものがあります。

それがこの4点です。

■学生と教員の関係性の構築
■自走する学習スタイル
■活発な議論ができる環境づくり
メディアリテラシー

今日はこれらの要因の根幹を担う
ルークス高等学院での
教員の役割についてご紹介します。

ルークス高等学院での教員の役割は、

マネジメント
ファシリテート
モチベート
ティーチング

の4つです。

マネジメントとは、
課題設定・課題管理・学習環境デザインを指します。
学生が課題を達成するための環境を作る大切な役割です。

モチベートとは、
学びに対する意欲の向上、学びの意味付けを行うことであり、
学習の意欲を高めることで学習効果を上げるための役割があります。

ファシリテートとは、
学生が円滑に学習ができるようなきっかけや考え方を
与えたりすることで学習を促進する役割があります。

ティーチングとは、
教えることですが、ティーチングは
学生が本当に必要とした時にのみ発揮すべきだと考えています。
重要なことは、学生がいかに学ぶかであり、
教師がいかに知識を伝授できたかではないと考えているからです。
学生の学びに最も意味のある仕方で
複数の教授法を駆使することが教師には求められているのです。

オンライン授業における、
教員の1番の役割はマネジメントです。

学期のはじめには面談を行い、
進路の希望、そこから逆算して何を履修するのか
今学期はどこまで単元を進めるのか
そのためには1日に何をするのか
学生と教員で逆算することからはじまります。

そして1日ごとに
・何をするのか(課題設定)
・どこまで出来たのか
・なぜ出来なかったのか
・どうして行くのか(課題管理)
を教科・時間ごとに確認します。

学生が質問がある時にだけ
ティーチングを行います。

また学生がスランプに陥っている時、
悩みがあって学習が進まない時などは
話を聞いてモチベートやファシリテートを行います。


ただしこのように学生主体の学習環境を
作るには、教員と学生の信頼関係が不可欠です。

そのために毎日全員が揃うホームルームや
雑談の時間、学生と教員が一対一で話す時間も
大切にしています。

~後略~
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