学校に行きたくない」 コロナ禍の子どもにストレス

コロナだと何回も世の中が大騒ぎになっていた。さすがにみんなが疲れているだろう。自殺率が今までより上がっているニュースもよく見るが、人と会えないストレス、お金がなくて生活が困るストレス等。人々の生活がどんどん苦しくなっているように感じた。その中で、子供たちは何が起っている。これからどうなるもわからない人も多いだろう。これ環境で成長する子供たちは、追求力が芽生えるか、不安思考が強まるか。

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安定した時期で、9割以上が通学を再開していた。

 しかし、回答前の1週間に「学校に行きたくないことがあったか」との質問に対しては、小学校1~3年生(874人)のうち20%が「ときどき」、4%が「たいてい」、5%が「いつも」と回答。高校生(157人)でも「ときどき」24%、「たいてい」6%、「いつも」7%だった。

 この結果について半谷研究員は「全体でも『ときどき』が19%、『たいてい』と『いつも』を合わせて11%。全体の3割が『学校に行きたくない』と感じている。これは、子どもたちがこの時点でも大きなストレスにさらされていることを示している」と指摘する。
同じ傾向は、睡眠状態からも垣間見える。「起きられなくて学校に行けないことがある」との回答が中学生で10%に達したほか、全体でも44%が「朝、ちゃんと目が覚めるのに時間がかかる」と答えており、ストレスによる睡眠障害が多くの子どもに起きている可能性を示している。

 ストレスの背景には、保護者と学校の教員との間の意思疎通の問題があるようだ。「学校で授業や行事を変更する理由が説明されているか」との質問に対し、「全くない」との回答が7%、自分たちの考えを聞くための質問などをしてくるかどうかについても、10%が「全くない」としている。

 家庭でも同様で、過ごし方を変える際の説明が「全くない」と10%が答え、7%が自分の考えを質問されることが「全くない」との回答を選んだ。さらに説明や質問の機会について、「ときどき」と「少しだけ」あるとの回答は合わせて30%前後あった。

◇保護者「子どもに説明している」
 一方、保護者の側は、子どもたちに説明したり、質問に応じたりしていると考えているようだ。回答では、「全くない」が1%、「ときどき」と「少しだけ」を合わせも30%。全体の7割近くが子どもたちに理由を説明しているとしていた。

 また、「子どもが自由に考えを話せるように工夫しているか」との質問に対しても、「全くない」は1%、「ときどき」と「少しだけ」を合わせても27%。やはり7割以上が子どもの考えを聞こうとしている、と考えている。



 ◇子ども「意見聞いてほしい」
 自由回答を見ると、「子どもがはっきりと意見を言える場所をつくってほしい」(小学5年・女子)、「時間を決めて話を聞いてほしい」(小学3年・男子)といった声が目立つ。

 さらに、「否定から入らず『そういう考えもあるのだ』と1回受け止めてほしい」(高校1年・女子)や「自分以外の考えや気持ちも聞いてほしい」(小学5年・女子)など、保護者側への要望も次々に寄せられた。

 特に、学校については「先生と気軽に話せる環境づくりをすべきだ」(高校1年・女子)、「一方的ではなく、お互いが意見を言える場を設ける」(同)など、教員側の姿勢に対する注文が多く見受けられた。

 半谷研究員は「子どもであっても理由を知りたいし、自分たちの意見も聞いてほしいのは大人と同じだ。新型コロナという特別な事態であればあるほど、保護者や学校の教師たちは子どもたちの訴えに耳を傾けてもらいたい」と話している。現在、同センターは、子どもの抑うつ状態を中心に4回目の意識調査に取り組んでいる。 (了)

 

きんぐ